北欧での馬

北欧の女の子達に人気が高い動物が、馬です。
自然豊かで広大な土地をもつ北欧には、乗馬スクールなども至る所に点在します。
北欧の人は、乗馬がとても身近なスポーツで、大自然の中を馬で移動したりと、現在でも馬と人との距離はとても近いのです。

そんなこともあってか、可愛い馬のイラストではなく、リアル馬をかたどった小物や、ファブリックなどもあります。
そして、そのリアル馬がプリントされた布団に包まれて眠ったりもします。

小さな女の子が読む絵本や小説に、女の子と馬の関係を題材にした物もあります。
これが人気シリーズで、かなり続いているようです。
その人気は若い女の子向けの、馬専門誌もあるほどです。

北欧は、国土を占める森の割合が多く、馬にとっても住みやすい環境だと言えるでしょう。
馬は、ある程度寒冷な土地でも過ごせるようになっています。
雪の下に茂る笹の葉などを食べて過ごせる動物なので、北欧の気候にも対応できます。

馬は世界中で、古来から人間と深い関わりがありました。頭が良く、長期的な記憶力に長けていて、愛情をもって接する人には深い忠誠心を持ってくれます。
狩猟や、時には戦友としても活躍してきました。
北欧でももちろん、のどかな自然の中、人と馬は仲良くしてきたのでしょう。

スウェーデンの伝統工芸には、ダーラヘストという、木彫りの馬があります。
昔は子供のおもちゃとして、余った材木から作っていたそうです。
400年以上前から、北欧の子供は馬が大好きだったようです。